介護の困りごと別セット
疾患・術後の在宅復帰に備える介護用品セット
退院後の在宅生活では、病気や術後の状態によって、移動のしやすさや介助の必要度が変わります。
立ち上がり、歩行、トイレ、入浴など、日常動作の不安に合わせて必要な介護用品セットをご紹介します。
まずは、今の状態に近い悩みからご確認ください。
- #生活の動作や移動に不安がある
- #退院後の生活に何を揃えればよいか迷う
- #介助する側の負担も考えて選びたい
退院後の在宅生活では、病気や術後の状態によって、動きやすさや介助の必要度が変わります。
病院では問題なく見えていたことでも、自宅では「立ち上がりにくい」「移動が不安」「介助の負担が大きい」と感じることがあります。
このページでは、大腿骨骨折、脳梗塞・片麻痺、パーキンソン病、人工膝関節術後、圧迫骨折、脊髄損傷など、疾患・術後の状態に応じて必要になりやすい介護用品セットをまとめています。
まずはご自身の状態に近いセットからご確認ください。
退院前に確認したいポイント
退院後の準備では、病名だけでなく、どの動作に不安があるかを整理しておくことが大切です。 次のポイントを確認しておくと、必要な用品を選びやすくなります。
-
確認 1
家の中を安全に移動できるか
ベッドからの立ち上がり、部屋の移動、トイレまでの動線など、自宅での移動に不安がないかを確認しておきましょう。
歩行器や手すりなどが必要になる場合があります。

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確認 2
毎日行う動作で困る場面はどこか
食事、排泄、入浴、着替えなど、毎日必ず行う動作の中で、時間がかかることや介助が必要なことを整理しておくと選びやすくなります。

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確認 3
ご家族の介助負担が大きい場面はどこか
ご本人の使いやすさだけでなく、介助する方が支えにくい場面も確認しておくことが大切です。
移乗や立ち上がり、トイレ介助などは、用品の有無で負担が変わることがあります。

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確認 4
退院後すぐ使うものを優先する
すべてを一度に揃えるのではなく、まずは退院直後から必要なものを優先して確認すると準備しやすくなります。
迷った場合は、状態に近いセットから見ていくのがおすすめです。

疾患・術後別セット一覧
1. 大腿骨骨折で退院する人向けセット
退院後の一歩目を自宅でやさしく支える安心セット
退院直後は、立つ・歩く・浴室で向きを変えるといった日常動作に不安が残りやすい時期です。
歩行の安定、移動時のつかまり先、入浴時の腰掛けをまとめて備えることで、ご本人の安心感にもご家族の見守りにもつながる在宅復帰セットです。

- おすすめ対象
- 大腿骨骨折後、室内移動と入浴動作を無理なく整えたい方におすすめです。
このセットで整えたいこと
- 室内移動時の歩行を安定させやすくする
- 移動中や方向転換時のつかまり動作を支えやすくする
- 入浴時に腰掛けながら無理なく動作しやすくする
セット内容
※体の状態や医師・療法士からの指示、ご自宅の住環境によって、適した用品は異なります。必要に応じて、他のセットや関連カテゴリもあわせてご確認ください。
2. 脳梗塞・片麻痺で退院する人向けセット
片側の動きに不安があっても、移動と排せつを整えやすい在宅支援セット
片麻痺があると、座る・立つ・向きを変える・トイレに移るといった一連の動作に時間と負担がかかりやすくなります。
車椅子、立ち座りを助ける手すり、使いやすいポータブルトイレを組み合わせることで、
生活動線を整えながら介助のしやすさにも配慮した内容です。

- おすすめ対象
- 脳梗塞後の片麻痺があり、移動とトイレ環境を自宅で早めに整えたい方におすすめです。
このセットで整えたいこと
- 座る・立つ・移る動作を行いやすくする
- 自宅内の移動を無理なく整えやすくする
- トイレまでの負担と介助のしにくさを減らしやすくする
セット内容
※体の状態や医師・療法士からの指示、ご自宅の住環境によって、適した用品は異なります。必要に応じて、他のセットや関連カテゴリもあわせてご確認ください。
3. パーキンソン病で在宅復帰する人向けセット
ふらつきや動き出しの不安に寄り添う、暮らしの基本動作サポートセット
歩き始めの不安、姿勢の崩れ、トイレまでの移動負担など、在宅生活では小さな不便が積み重なりやすくなります。
歩行車、つかまりやすい手すり、身近に置ける排せつ用品をまとめることで、
ご本人の自信と介助者の安心につながります。

- おすすめ対象
- パーキンソン病で歩行やトイレ移動に不安があり、日常動作を安定させたい方におすすめです。
このセットで整えたいこと
- 歩き始めや移動中のふらつきを支えやすくする
- つかまり動作を増やして姿勢の不安を減らしやすくする
- トイレ移動の負担を少なくしやすくする
セット内容
※体の状態や医師・療法士からの指示、ご自宅の住環境によって、適した用品は異なります。必要に応じて、他のセットや関連カテゴリもあわせてご確認ください。
4. 人工膝関節術後で退院する人向けセット
膝への負担を抑えながら、歩行と入浴を再開しやすくする回復支援セット
術後は、膝をかばいながら安全に動くことが大切です。
一本杖で歩行を補い、シャワーチェアや浴槽台で深いしゃがみ込みを避けることで、
無理なく在宅生活の基本動作を取り戻しやすくなります。

- おすすめ対象
- 人工膝関節術後で、歩行と入浴動作をできるだけ負担なく整えたい方におすすめです。
このセットで整えたいこと
- 膝への負担に配慮しながら歩行しやすくする
- 立ち座りや移動の不安を減らしやすくする
- 入浴時に深くしゃがみ込まず動作しやすくする
セット内容
※体の状態や医師・療法士からの指示、ご自宅の住環境によって、適した用品は異なります。必要に応じて、他のセットや関連カテゴリもあわせてご確認ください。
5. 圧迫骨折で退院する人向けセット
起き上がりと夜間動作の負担をやわらげる在宅スタートセット
圧迫骨折後は、寝返りや起き上がり、夜間のトイレ移動が想像以上に負担になります。
電動ベッド、立ち上がりを支える手すり、ベッド近くで使えるトイレをそろえることで、
痛みや不安に配慮した生活環境を作れます。

- おすすめ対象
- 圧迫骨折後の寝起きや夜間の排せつを、できるだけ安全に整えたい方におすすめです。
このセットで整えたいこと
- 寝返りや起き上がりの負担を減らしやすくする
- 立ち上がり時に身体を支えやすくする
- 夜間のトイレ移動を短くして負担を減らしやすくする
セット内容
※体の状態や医師・療法士からの指示、ご自宅の住環境によって、適した用品は異なります。必要に応じて、他のセットや関連カテゴリもあわせてご確認ください。
6. 脊髄損傷・重度介助で在宅に戻る人向けセット
重度介助の在宅生活を見据えた、移乗・入浴・排せつの基盤セット
在宅介護では、移乗・清潔ケア・排せつ環境の整備が生活の質を左右します。
シャワーキャリー、介助用車椅子、使いやすいトイレをまとめることで、
ご本人の負担だけでなく、介助者の身体的負担にも配慮した構成です。

- おすすめ対象
- 脊髄損傷などで重度介助が必要となり、在宅生活の基本設備を整えたい方におすすめです。
このセットで整えたいこと
- 移乗時の負担を減らしやすくする
- 入浴や清潔ケアを行いやすくする
- 排せつ環境を整えて介助しやすくする
セット内容
※体の状態や医師・療法士からの指示、ご自宅の住環境によって、適した用品は異なります。必要に応じて、他のセットや関連カテゴリもあわせてご確認ください。
よくある質問
-
疾患名だけでセットを選んでもよいですか?
疾患名は目安になりますが、実際にはどの動作に困るかもあわせて確認することが大切です。
状態やご自宅の環境によって必要な用品は変わります。 -
退院前にすべて揃える必要はありますか?
まずは、退院後すぐに使うものから確認するのがおすすめです。
移動、トイレ、ベッド周りなど、毎日使う場面を優先すると準備しやすくなります。 -
複数の困りごとがある場合はどう選べばよいですか?
いちばん負担の大きい場面から確認するのがおすすめです。
疾患・術後のセットを入口にしながら、必要に応じて他カテゴリもあわせてご確認ください。 -
家族が介助しやすいかどうかも重視した方がよいですか?
はい。介護用品は、ご本人の使いやすさだけでなく、ご家族が無理なく介助できるかも大切な視点です。
他の困りごとカテゴリも見る
介護の困りごとは一つだけでなく、移動・排泄・入浴・住環境など複数の場面に関わることがあります。
総合ページや関連カテゴリもあわせてご確認ください。








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