介護の困りごと別セット
食事・嚥下・口腔ケアの介護用品セット
食事に関する困りごとは、むせや飲み込みにくさだけでなく、食べこぼし、姿勢の保ちにくさ、食事量の低下、口腔ケアのしにくさなど、毎日の食事場面にさまざまな形であらわれます。
退院後や在宅生活では、病院では気づきにくかった不便が、自宅での食事の中ではっきりしてくることもあります。
このページでは、食事・嚥下・口腔ケアに関する困りごとを症状や目的ごとに整理し、それぞれに合った介護用品セットをまとめています。
まずは、日々の食事でいちばん気になっている場面からご確認ください。
- #むせが気になる
- #食べこぼしが増えた
- #低栄養が心配
- #口腔ケアまで手が回らない
食事で困りやすい場面、誤嚥や低栄養を防ぐためのポイント
食事の困りごとは、飲み込みにくさだけでなく、食べこぼし、姿勢の保ちにくさ、食事量の低下、口腔ケアのしにくさなど、さまざまな場面にあらわれます。
まずは、どの場面で負担が大きいかを整理すると、必要なセットを選びやすくなります。
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場面 1
むせや飲み込みに不安がある
食事中にむせる、水分でせきこみやすい、飲み込むまでに時間がかかる場合は、嚥下に配慮した食事環境を整えることが大切です。
食器の形や使いやすさ、食事姿勢、口元まで運びやすい道具などを見直すことで、食事中の負担を減らしやすくなります。

該当しやすいセット:嚥下障害がある人向けセット/脳梗塞後・嚥下不安な人向けセット
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場面 2
食べこぼしや食べにくさが気になる
片手で食べにくい、器が動いてしまう、うまくすくえないなどの不便がある場合は、食べやすさを支える工夫が必要になります。
食器やエプロン、姿勢を整えやすい用品をそろえることで、ご本人も介助する方も食事を進めやすくなります。

該当しやすいセット:食べこぼし対策セット
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場面 3
食事量が減り、栄養面が心配
以前より食べる量が少ない、食事に時間がかかる、疲れて途中でやめてしまうといった場合は、食べやすさと続けやすさの両方を考えることが大切です。
やわらかい食事やミキサー食が必要な方も含め、無理なく食事を続けやすい環境を整えることが、低栄養の不安を見直す第一歩になります。

該当しやすいセット: 低栄養が心配な人向けセット/ミキサー食を始める人向けセット
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場面 4
口腔ケアまで手が回らない
食後の口腔ケアがしにくい、介助が必要で続けにくい、お口の中の乾燥や汚れが気になる場合は、食べた後のケアまで含めて整えることが大切です。
口腔内を清潔に保ちやすくすることで、食事のしやすさや毎日のケアの負担も見直しやすくなります。

該当しやすいセット: 口腔ケア強化セット
症状・目的別セット一覧
1. 脳梗塞後・嚥下不安な人向けセット
食べる・飲み込む・口を清潔に保つをまとめて支えるセット
退院後の食事は、栄養をとるだけでなく、むせ込みや誤嚥を防ぐ工夫も大切です。
とろみ調整、やわらかい介護食、口腔ケア用品を一緒に備えることで、毎日の食事時間をより安心して続けやすくなります。

- おすすめ対象
- 脳梗塞後に嚥下機能の低下が気になり、食事と口腔ケアを一体で整えたい方におすすめです。
セット内容
※食べやすさや飲み込みの状態、口腔ケアの必要性、医師・療法士などからの指示によって、適した用品は異なります。必要に応じて、他のセットや関連カテゴリもあわせてご確認ください。
2. 低栄養が心配な人向けセット
食事量が落ちた時こそ備えたい、栄養と食事ケアのサポートセット
退院後は、食欲の低下や食事量のばらつきから栄養不足が心配になることがあります。
栄養補助食品に加え、食事用エプロンや口腔ケア用品をそろえることで、『食べること』を続けやすい環境づくりに役立ちます。

- おすすめ対象
- 食事量の低下が気になり、栄養ケアを生活の中に取り入れたい方におすすめです。
セット内容
※食べやすさや飲み込みの状態、口腔ケアの必要性、医師・療法士などからの指示によって、適した用品は異なります。必要に応じて、他のセットや関連カテゴリもあわせてご確認ください。
3. 嚥下障害がある人向けセット
むせ込みへの不安に配慮した、食事と口腔ケアの基本セット
嚥下障害がある場合、飲み物の調整や食形態の工夫、食後の口腔ケアが毎日の安心につながります。
とろみ剤、ゼリー調整食品、口腔ケアスポンジを組み合わせることで、在宅でも続けやすい基礎的なケアを整えられます。

- おすすめ対象
- 飲み込みに不安があり、食事中のむせ込みや誤嚥対策を考えたい方におすすめです。
セット内容
※食べやすさや飲み込みの状態、口腔ケアの必要性、医師・療法士などからの指示によって、適した用品は異なります。必要に応じて、他のセットや関連カテゴリもあわせてご確認ください。
4. ミキサー食を始める人向けセット
やわらか食のスタートをやさしく支える食事応援セット
ミキサー食を始める時は、味・食べやすさ・介助のしやすさのバランスが大切です。
介護食、食形態調整用品、食事用エプロンをまとめることで、ご本人にも介助者にもやさしい食事時間を作りやすくなります。

- おすすめ対象
- 退院後にミキサー食へ切り替え、無理なく食事支援を始めたい方におすすめです。
セット内容
※食べやすさや飲み込みの状態、口腔ケアの必要性、医師・療法士などからの指示によって、適した用品は異なります。必要に応じて、他のセットや関連カテゴリもあわせてご確認ください。
5. 食べこぼし対策セット
毎日の食事をもっと気楽にする、お手入れしやすいエプロンセット
食べこぼしが増えると、ご本人もご家族も食事の時間に気を使いやすくなります。
用途や好みに合わせて選びやすいエプロンをそろえることで、衣類の汚れを防ぎながら、食事をより気軽に楽しみやすくなります。

- おすすめ対象
- 食事中の汚れ対策をしながら、毎日の食事介助を少しでもラクにしたい方におすすめです。
セット内容
※食べやすさや飲み込みの状態、口腔ケアの必要性、医師・療法士などからの指示によって、適した用品は異なります。必要に応じて、他のセットや関連カテゴリもあわせてご確認ください。
6. 口腔ケア強化セット
毎日の口の中をすっきり保つ、在宅口腔ケア充実セット
口腔内の乾燥や汚れの蓄積は、食べにくさや不快感だけでなく、健康管理にも影響します。
スポンジブラシやスプレーをまとめて備えておくことで、日常ケアを習慣にしやすく、介助もしやすくなります。

- おすすめ対象
- 口腔内の清潔維持を重視し、日々のケア用品をまとめて整えたい方におすすめです。
セット内容
※食べやすさや飲み込みの状態、口腔ケアの必要性、医師・療法士などからの指示によって、適した用品は異なります。必要に応じて、他のセットや関連カテゴリもあわせてご確認ください。
よくある質問
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どのセットから見ればよいですか?
まずは、いちばん困っている食事場面から確認するのがおすすめです。
むせや飲み込みが気になる場合は嚥下関連、食べこぼしが多い場合は食べやすさ関連、食事量や栄養面が心配な場合は低栄養関連、食後のケアが負担な場合は口腔ケア関連のセットから見ると整理しやすくなります。 -
むせがある場合は、食器だけ変えればよいですか?
食器の使いやすさは大切ですが、姿勢、口元まで運ぶ動作、食事の進めやすさもあわせて考えることが大切です。
食べる場面全体を整える視点でセットを見ると、必要な用品をまとめて比較しやすくなります。 -
食事量が減っている場合は、どのように選べばよいですか?
量を増やすことだけでなく、食べやすさ、疲れにくさ、続けやすさを含めて考えることが大切です。
低栄養が気になる方や、やわらかい食事・ミキサー食が必要な方は、食事環境を整えやすいセットから確認すると選びやすくなります。 -
口腔ケアの用品は、食事のセットと分けて考えた方がよいですか?
食べることと食後のケアはつながっているため、一緒に考えた方が整理しやすい場合があります。
食べるときの不安が大きい場合は食事や嚥下のセットから、食後の清潔維持が負担な場合は口腔ケアのセットから確認するのがおすすめです。
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介護の困りごとは一つだけでなく、移動・排泄・入浴・住環境など複数の場面に関わることがあります。
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