より広い面積が測定できるセンサーパッド
1つのポイントを中心として円周上に等角度で4つのポイントを配置。
パッド位置のずれが判断しやすく、骨突出部位の周囲の接触圧力、 過体重療養者などの骨突出がない部位も正確に測定できます。
成人の仙骨部の平均サイズを考慮し、パッド部の測定範囲を10cmとしました。
測定環境を視覚化するガイダンスモード
5つのパッドに加わる圧力を液晶画面のグラフにリアルタイムで表示します。
正確な測定位置へパッドを調整し、短時間で正確な測定ができます。
5つのパッドの接触圧力がリアルタイムに4段階の円グラフで表示
※円グラフは上記の範囲で外側から順に表示されます。(表示されている数値は最高値を表示しています。)
接続
本体とセンサーパッドを接続する。
パッド部をビニール袋で覆う
感染防止のため、パッド部をディスポーザブルの薄いビニール袋で覆う。
電源を入れ、ガイダンスボタンを押す
センサーパッドを設置
センサーパッドを測定部位に設置し、療養者を測定したい体位に整える。
パッドの位置を調整
液晶画面を見ながら、中央のパッドの接触圧力が一番高くなるようにパッドの位置を調整する。
スタートボタンを押し測定開始
約12秒後に最高値のパッド番号・グラフが点滅し、最高圧力値が測定表示部に表示される。