和を生かした洋風の風呂とトイレ
トイレの壁が隣の浴室からの湿気ではがれてきていて、
木製浴槽が傷んできたから取替えしたいとご希望でした。
小便器、手洗器、壁タイルはそのまま生かして、和式便器を洋式便器に取替。洋式便器をタンクなしにしたので省スペースを実現しました。便器の後方の化粧棚は、解体せずに生かすことで和風なイメージを保たせました。
≪工夫したこと≫
トイレ解体時に予想以上に柱が腐食していたので、補強したり、トイレの床下に換気口を取り付けて、補強した柱が腐食しにくいようにしてあります。
今まで使用されていた木製浴槽を取替え、新しい木製浴槽を採用しました。
床タイル、壁タイルは、お客様がショールームにて実物をご覧になりながらお好みのものをお選びいただきました。床タイルは滑りにくく、冷たさを感じにくいタイルにすることによって、冬場でも快適なバスライフが過ごせる野ではないかと思います。
≪施工後のご様子≫
木製浴槽の天然木の香りがとてもよく、とくに湯をはった時はより一層いい香が出て快適なバスライフをおくられているご様子です。
リフォームの詳細 | |
建 物 | 戸建(持ち家) 木造軸組立 築年数40年以上 |
工 期 | 16日 |
価 格 | 約150万円 |
介護保険制度適用対象外 |
ポイント |
お客様が和風にこだわりをもたれていたので、施工前のイメージを保つようにしました。 |