トップ > 福祉用具の選び方、使い方 > 浴槽台の選び方
浴槽への出入りや、浴槽内での姿勢がとってもラク。洗い場に座るときにも便利なのが浴槽台です。
特徴としては、立ち上がりや浴槽またぎがしやすくなるということがあります。
欠点としては、肩までお湯につかることができなくなる、浴槽台のメンテメンスが必要になるなどです。
しかし、心臓の弱い方、高齢により体力が落ちてきた方など腰湯の方が安全に入浴できるので、入浴方法の習慣を嘉悦ことも必要でしょう。
では、選び方を見ていきましょう。
下図のような木製の浴槽や、底に凸凹(すべり止め)のある浴槽、底が荒れている(ざらついている)浴槽には、自重で沈むタイプのものをオススメします。

底が平たんで吸盤の付く浴槽には、軽量で扱いやすいタイプのものがオススメです。
下肢が不安定な方にはしっかりと浴槽に固定できる吸盤タイプをオススメします。
洗い場で踏み台として使いたい場合、吸盤タイプでは取り外しが面倒です。
その場合は自重で沈むタイプのものを使用するとよいでしょう。
持ち上げるだけでいいので、浴槽内でも洗い場でも使用できます。
天板サイズは浴槽の大きさや使い方に合わせて選択してください。
●両足が長待ち、安定感のある天面、広さが必要な方には標準タイプがオススメです。
浴槽の底面幅は44cm以上。
●浴槽底の曲面形状が大きい浴槽や底面幅の狭い浴槽にはミニタイプをご使用ください。
浴槽の底面幅、33cm以上43cm以下
主に踏み台として使用される方にはすべり止めシートタイプ。
主にいすとして使用されるかた、お尻の皮膚が弱い方にはソフトクションタイプをオススメします。
ソフトクッションがお尻に優しく、長時間入浴してもお尻が痛くありません。