ホーム > 福祉用具の選び方、使い方 > 玄関椅子、玄関腰掛の選び方
上履きと下履きを履きかえる動作を、高さが低い上がり框に腰掛け行うと、立ち座りが困難になります。
玄関椅子は安定した姿勢で、自立あるは介助付で靴の履き替えを行うために使用します。
靴の履き替えが自分でラクに行えるようになると、外出しやすくなり、生活に意欲がわいてきます。
高さは、 本人が立ち座りできる高めの寸法を選びましょう。
座面が低くて、座った姿勢で膝が鋭角になる場合は、膝に負担がかってしまい立ち上がりしにくくなります。
また、下図のようにガスダンパーの反発力で、立ち上がりの補助をするタイプもあります。

狭い玄関の場合は、常に玄関椅子を置いておくと邪魔になる場合もあります。
そんなときは、折りたたみ式を選ぶとよいでしょう。
折りたたみ式は多くの場合設置のための施工が必要になります。
住宅の玄関は多くの場合、木肌の色になっています。でもその色目は薄い色だったり、濃い色だったり。
玄関椅子は住まいの一部になるのですから、色目の選択は大事です。
玄関の土間がデコボコしてたり、水平でない場合は、玄関椅子を設置してもガタつ いて不安定になります。
このような場合に対応するには、四隅の高さを調整できるもの(アジャスター付き)などを選んでおくべきでしょう。
玄関椅子と手すりを組み合わせることで、より立ち上がりしやすくなります。