身体を拭いてもらう 要介護4~5

寝返りは自分でうてるが、車いすへの移乗には全介助が必要

自分の力で座ることができるなら、手の届く範囲のことはほぼ自立して行うことができます。
ただ、移動を伴う場合は、下半身が弱いため、全介助が必要。

介護体勢が整っているのならば、入浴することも可能です 。


寝返りは自分でうてるが、すわった姿勢を保つには全介助が必要

ベッドの背をおこすなど、座る際には姿勢を上げる工夫が必要。

入浴となると大変なので、普段は清拭をして清潔さを保ちましょう。


体調不良や、寝たきりで毎日入浴できないときは、全身清拭をすることで、身体を清潔に保つことができます。

特に汚れやすいところは、部分浴できれいにしましょう。
部分浴(手浴・足浴)は、お湯につけたことで、汚れが落ちやすくなるだけでなく、全身入浴したときのようにゆったりと落ち着いた気持ちに慣れます。

清拭前のポイント

  • 室温は23~25度くらいに保つ。
  • 排泄はできるだけ事前に済ませておく(おむつをしてる方はこの限りではありません)
  • 空腹時や食後すぐの清拭は避ける。(食事の1時間前後)
  • 濡れタオルを用意する際、お湯は50~55度ぐらいに。
  • 楽で安定した体位で行う。
  • 必要なものを使いやすく配置する。
  • 拭く順番を決めておく。

清拭中のポイント

  • コミュニケーションをとる。
  • 拭く部分以外はタオルケットで隠すなど、プライバシーに配慮する。
  • 濡れタオルで身体を拭き終わったら、乾いたバスタオルで水分を拭き取る。
  • 皮膚のトラブルがないか確認し、必要に応じてクリームなどを塗る。

全身清拭で準備するもの

  • 洗面器
  • お湯(50~55℃くらい)
  • さし湯(50℃~)
  • 防水シート(ないときはおおき目の袋など)
  • 清拭用タオル4~5枚
  • バスタオル1枚
  • 清拭剤

手浴・足浴で準備するもの

  • 洗面器
  • ぬるま湯(32~35℃くらい)
  • さし湯(35℃~)
  • 防水シート(ないときは大き目の袋など)
  • タオル
  • 石鹸や清拭剤

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