高機能車椅子クッション キュブレナクッション CK-400

キュブレナクッション CK-400は、体圧分散性能＋座位の安定を実現しました。
今までのエア式には無かった機能を兼ね備えた車いすクッションです。

オリジナル構造のバルブで内圧を自動調圧
調圧バルブをあけて10秒待つだけ。調圧バルブがエアセルの内圧を自動で調圧し、
療養者の体重や体型に応じた最適な座面を簡単に作ります。

今までのエア式車いすクッションは体圧分散性能を優先して製作されるものが多く、体圧分散性能は高いが、座位が不安定になりやすいという欠点がありました。
キュブレナクッションは、今までのエア式クッションの機能と性能に加え、エア式の弱点である座位の不安定性に対し、エアセルの工夫と立体的な座面ベースを加えることで、骨盤と大腿部が安定し、座位の安定性を高めました。

つまり、体圧分散性能＋座位の安定という、今までのエア式には無かった機能を兼ね備えた車いすクッションとなりました。

調圧バルブをあけて１０秒待つだけ。
調圧バルブがエアセル内を自動で調圧し、療養者の体重や体型に応じた最適な座面を簡単に作ります。

調圧バルブ

バルブをあけるだけでエアセル内の圧力を最適に調整。左右のバランスを保ちながら、速やかに調整します。

吸気バルブ

立ち上がると自動的に空気を吸い込み、座る前の状態に復帰します。

キュブレナクッションは、エアセルと高硬度ウレタンベースを組み合せた新発想のハイブリッド構造により、優れた体圧分散性能と姿勢保持を両立した高機能クッションです。
１層目エアセル・２層目ウレタンフレーム・３層目高硬度ウレタンベース

エアセル内を分割し、部位に適した保持力を持たせることで、前ずれ防止と横方向の安定により、座り心地の良さを実現しました。

左右に独立したエアセルを配置し、身体の横方向の安定にも配慮。
空気が左右のエアセル間をゆっくりと移動する空気回路を採用することで、自然な座り心地を実現しました。

前側には大腿部を最適に保持するスリット入りのウレタンブロック、
後ろ側には体圧分散と安定性を実現するキューブ状に加工した特殊ウレタンを封入。

体圧が一定のところに集中すると、痛みや床ずれなどの発生原因となります。キュブレナは優れた体圧分散性能で、臀部にかかる圧力をより広範囲に分散。痛みや床ずれなどのリスクを軽減するとともに、安定感のある快適な座り心地を実現しました。

キュブレナクッションを使用した場合

特定の場所に体圧が集中することなく、臀部と大腿部全体でしっかりと支えます。