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10,500円以上送料無料(一部の地域を除く) 福祉用具の選び方・使い方検索
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トイレのスペースについて

トイレのスペース(広さ)は、排泄動作や移動しやすさ、介護者の動きやすさに影響します、
すぺ^スに留意した住宅改修のために、代表的なトイレスペースと動作の関係を紹介します。

和式トイレの最小スペース(内法寸法75×75cm)

和風便器の仕様に必要な最小スペースは、内法(内側の寸法)寸法75×75cmです。
このスペースでは、標準的な腰掛(洋式)便器とタンクの組み合わせは収まらない場合があります。
また、収まる場合であっても、腰掛便器と前方の壁との距離がせまくて、正面を向いて腰掛けることができません。
腰掛便器の取り替える場合には必ずトイレスペースを広げることをオススメします。
これが難しい場合には、狭小トイレ回収用腰掛便器への交換を検討しましょう。

和式トイレの最小スペース(内法寸法75×75cm)
洋式トイレの最小スペース(内法寸法75×120cm)

洋式トイレの最小スペースは、一般的に内法寸法75×120cmです。
このスペースに標準的な腰掛便器とタンクを摂津すると、便器と前方の壁に40~45cmのスペースが残ります。
便器からの立ち上がりには50cm以上を確保したいのですが、40cmは便器からの立ち上がりが可能な最低寸法といれます。
ただし、障害の特性や身長の高い方にとっては立ち上がり動作のスペースが不足する場合もあります。
また、介護者が立ちやすいスペースではありません。

洋式トイレの最小スペース(内法寸法75×120cm)
洋式トイレの最も標準的なスペース(内法寸法75×165cm)

普及しているトイレで最も標準的なスペースは、内法寸法75×165cmです
このスペースに標準的な腰掛便器とタンクを設置すると、便器と前方の壁の間に約85cmのスペースを確保できます。
このスペースでは、十分なゆとりを持って便器から立ち上がり動作を行うことができます。
また、便器正面に介護者が立つことも可能です。
介助スペースとしては、ご本人が歩行可能な場合に、立ち座り動作を前方から一部介助することができるスペースですが、便器の側面方向に立つことは難しいスペースです。

洋式トイレの最も標準的なスペース(内法寸法75×165cm)
便器側方からの介助が可能なスペース(内法寸法120×165cm)

介護者が腰掛便器の前方と側方から介助を行うために十分なスペースは、内法寸法120×165cmです。
このスペースに標準的な腰掛便器とタンクを設置すると、便器の前方の壁の間に約85cmのスペースをかくほすることができます。 (ただし、便器の位置は図と同じ位置にした場合)
便器の前方と側方に介助スペースが確保できるので、さまざまな介助が容易になります。
介護者の健康に配慮した住宅改修では、便器側方にこの程度のスペースを確保することが望ましいといえます。
なお、トイレスペースが広くなると入り口から便器までの歩行距離が長くなります。
伝い歩きの方の場合には、どこに歩行用の手すりを取り付けるかご本人と相談が必要です。

このスペースでは、図のような入り口位置を便器の位置関係で入り口の開口幅を広く確保すると、便器に対して直角の方向から車椅子を近づけることができます。
車椅子を便器に近づけることで乗り移りが容易になります。
ただし、車椅子がスペースを覆う分だけ介助スペースはせまくなるので、介助は便器の側方にたって行う程度に限定されます。
便器に乗りうるった後は、車椅子を折りたたむか、トイレの外に出して介助スペースを確保する必要があります。

便器側方からの介助が可能なスペース(内法寸法120×165cm)
車椅子使用に適したトイレスペース(内法寸法165×165cm)

車椅子で便器に近づきやすい。また、トイレ内で車椅子使用者が戸の開閉や方向転換を行いやすい一般的なスペースは、内法寸法165×165cmです。
このスペースでは、標準的な腰掛便器とタンクを設置すると、便器の前方の壁の間に約85cmのスペースを、便器の側面方向に約100cmのスペースを確保することができます。
住宅のトイレスペースとしてほぼ最大の広さであり、便器への乗り移り方や近づき方で多様な方法が可能です。
したがって、さまざまな車椅子使用者に使いやすく、重度の介助にも適しています。

車椅子使用に適したトイレスペース(内法寸法165×165cm)