ホーム > 福祉用具の選び方、使い方 > 歩行器を使った歩き方
歩行器は4脚のフレーム構造でできており、多点杖をお使いになる方よりも、身体が不安定で、立位が保持できる方が使用するリハビリ用具です。
例えばつたい歩きに不安を感じる方、両手でステッキを使用している方、脚のリハビリをしたい方にオススメ。 歩行器は身体を囲む構造なので、杖に比べて安定性が高くなっています。

歩行は、脳を刺激し、意欲や創造力が増すといわれています。 日常生活の中で、散歩の時間を作るなどして、歩くことを積極的に取り入れましょう。 外に出ることで気分も変わり、歩くことで体力を消耗します。 体力を消耗して、おなかが空けばごはんもおいしくなります。 日々繰り返していくことで、気分が明るくなり、意欲がわけば歩行も上達し、リハビリ効果もより有効になります。

歩行器の高さが身体にあっていないと、転倒などの事故の原因になったり、症状悪化の原因になる恐れがあります。
歩行器のグリップの高さはT字杖と同様に合わせます。
杖の合わせ方はこちらをご確認ください。

室内で高さをあわせると、屋外に出たとき、高さがあっていない?となる場合があります。
屋外で使用するときは、靴の高さを忘れずに!

固定型歩行器の使い方は、両手で歩行器を持ち上げ、前に付きます。
グリップに体重を支えてから、患側、健側の順で足を出します。
歩行器を持ち上げて歩みを進めるので、両上肢の筋力と立位保持が必要となります。
折りたたみや高さ調節ができるものもあります。
折りたたみ可能タイプは収納の際に便利ですが、固定型よりも重たくなります。


交互型歩行器は、四脚固定型とにたような構造ですが、左右のフレームを個々に動かすことができます。
歩くときは、左右のフレームを歩行時に手を振るように交互に動かし、
右側の歩行器→左足→左側の歩行器→右足
という動作で歩行します。
固定型よりもバランス機能と左右交互運動が要求されます。
四肢の筋力低下の方に向いています。


4点杖は、1本杖では歩行が不安な方にオススメの杖です。
サイドステッキは、サイド歩行器、サイドケーンともよばれます。体の横において使用する歩行を補助するステッキです。
通常、基本的には杖は健側の手に持ち、使用します。

※上図では一般的な使用方法(3動作歩行)を説明しています。
※ご使用される方の身体状況により、杖の正しい使用方法は異なります。
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